• UPDATE

七五三の折り紙を子どもと楽しもう!動画で折り方を解説!

七五三はむかしからある日本の伝統行事です。一般的に七五三の参拝は11月15日に行うとされていますが、お子様の成長やご家庭のスケジュールに合わせて、10月中旬から11月末までの間で行うご家族も多くなっています。そのため、保育園や幼稚園でもこの時期に合わせた七五三の関連行事や制作活動が増えるでしょう。

お子様一人ひとりの成長を祝う大切な行事だからこそ、折り紙などを使って、手作りで温かみのある思い出を作りませんか? 本記事では、七五三を楽しむための折り紙を動画でご紹介します。
保育園の飾りつけや、七五三ってなんだろう?というお話しにぜひ活用してください!

保育士実技試験対策講座

1. 七五三って何をするの?

七五三は子どもが無事に育ったことを感謝し、これからの健やかな成長をお祈りする行事です。起源は諸説ありますが、平安時代ごろに宮中で行われていた3つの儀式が由来だといわれています。

七五三は、起源となった3つの儀式と同じく、3歳、5歳、7歳でお祝いをします。
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的ですが、地域やご家庭によっては、「男の子も女の子も3度お祝いする」「男の子は3歳と5歳の2度お祝いする」など、慣習に差があります。また、行事として明確なルールはなく、近年はご家庭のスタイルで自由にお祝いするご家族も増えています。

固定概念をもつのではなく、地域や保護者の方に寄り添った対応を行っていきましょう。
今年の七五三は折り紙を使って、七五三ってどういうもの?というお話しをしたり、保育園を楽しく飾ってみたりしてはいかがでしょうか。

2. かわいい折り紙を紹介

七五三について理解を深めたり、喜びそうな折り紙にはどんなものがあるのでしょうか。これらの折り紙を習得して、保育園の園児の笑顔を作りましょう!
3つのカテゴリーに分けて、その作り方をご紹介します!

2-1.【七五三折り紙】晴れ着をきた子どもたち

1つ目は、晴れ着をきた子どもたちのご紹介です。
『袴の男の子』『着物(被布)の女の子』『着物(帯)の女の子』の3種類です。
男の子の袴、女の子の着物はかわいい折り紙や、折り紙にシールなどの装飾をすることでとっても華やかになりますよ。

『袴の男の子』

『着物(被布)の女の子』

『着物(帯)の女の子』

素敵な服装をしてるね、日本の伝統的な恰好をしているんだよ、とお話を膨らませてみてください。

2-2.【七五三折り紙】鳥居の作り方

2つ目は、鳥居のご紹介です。

神社に参拝に行くときに通る鳥居。
一般的にはその土地を守ってくださる神様(氏神様)がいらっしゃる近所の神社へお参りに行くのがしきたりですが、最近は有名な神社に行くご家族も増えてきています。
大きく成長できたことを感謝しに行くんだよ、とお話ししてみてください。

『鳥居』

2-3.【七五三折り紙】秋の自然

3つ目は、秋の自然のご紹介です。
『いちょう』、『もみじ』、『落ち葉』の3種類です。
木や葉っぱの種類に合わせて色を変えるととってもカラフルで素敵になりますよ。

『いちょう』

『もみじ』

『落ち葉』

季節の移り変わりに伴って、周りの自然も変化しています。
季節の変化への学びに活用していただければと思います。

3. まとめ

なんとなく知っていた気がする七五三。
七五三のお参りに向けて保育園の壁を飾りつけると、子ども達も興味をもってくれるのではないでしょうか。
子どもと一緒に話をしながら、YouTube動画を参考に折り紙を折ると、飾りつける折り紙にも思い入れが生まれます。
ぜひ本記事をご活用いただき、七五三について学ぶとともに「作る楽しさ」「完成する楽しさ」「飾る楽しさ」を満喫してください!

前期講座

WEB講座

WEB講座

仕事と育児を両立するためのお役立ち情報-WorkConnection

保育士スキルアップ講座

福岡の優良求人情報あり!子連れ出勤可能園あり!保育料金割引制度あり!

保育士派遣